Structure 構造・工法

基礎

構造的に強く、不同沈下に対して効果的なベタ基礎を採用。その上には換気性能に優れたキソパッキンを施工し、 土台を組んでいきます。従来の工法に比べ、1.5~2倍の換気性能を持つこの工法は、床下にこもりやすい湿気を排湿し、 適度な乾燥を維持します。換気によって湿度を最低限に抑えた床下で、床下断熱材は性能を劣化させることもなく、土台の腐れを防いで住宅の耐久度を高めます。

基礎構造比較

従来の工法

腐れの原因

基礎に換気開口部を設けるのに上端筋を切断するため耐力が低下。地震に弱く、クラック(ひび割れ)を起こしやすい。基礎と土台が接し密着しているために、その部分に湿気が溜まって土台の腐れの原因をつくる。

弊社採用工法

キソパッキン

基礎と土台の間が換気口なので、上端筋の切断の必要はなし。無駄な力のロスのない頑丈な基礎。基礎と土台の間がキソパッキンによって離れているので、換気も良く腐れを引き起こしにくい。

内断熱〈充填断熱パネル工法〉

柱などの構造材の間に断熱材を充填する内断熱工法を採用。断熱材のウレタンボードは、工場にてパネルに加工されるため、高品質で品質のムラもありません。

24時間ダイレクト計画換気システム

24時間ダイレクト計画換気システム

内断熱工法、二階建住宅の場合

通常1、2階ともに第三種換気が一般的ですが、1・2階共に第一種換気という形を標準仕様にしています。2階の場合、抵抗の低い階段室から吸気をしてしまって、 抵抗の高い部屋のドア下からの吸気が少なくなってしまうために、大事な2階の部屋からの吸気が損なわれ、 家中の空気の循環が滞ってしまうことがあります。これを防ぐために、2階の部屋内へも機械を設置し、家中の空気の循環を行っています。

床下換気

キソパッキンロングによる床下全周換気は、床下湿気を排湿し、適度な乾燥が土台の腐れも防いで住宅の耐久性を高めます。

パネル工法(木造)

採用しているAPP工法は、在来構造(木造軸組み工法)にオリジナルの断熱パネルを組み合わせ、
地震や台風などで受ける建物への負担を柱だけではなく建物全体でカバーします。

在来の工法

「点」で力を受け止め、柱へ負担が集中。

APPパネル工法

「面」で力を受け止め、建物全体で負担をカバー

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10年間の瑕疵担保責任 保険への加入または担保金の瑕疵担保責任の履行の支援・確保

保証内容:住宅瑕疵担保履行法に基づき定められた、「構造耐力上主要な部分」と「雨水の侵入を防止する部分」に関する10年間の瑕疵担保責任の範囲が保証の対象となります。

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